■商品の説明:出力管の50CA10が希少なため、固定バイアス方式からセルフバイアス方式に変更した商品となります。手持ちの16本の50CA10の中から特性の近いペアを選んでこのMQ60とSQ-38FD2をセルフバイアス方式に改造していただきました。セルフバイアスにすると球が劣化しても互いに補完し合うため、球の寿命が長くなるそうです。その際に劣化して交換したパーツが最後の画像です。調整の手順書が付属しますが、調整は1年に1回程度で構わないそうです。
追加:2023年9月に音出しテストのついでに真空管ソケットと脚のクリーニング、入力端子のクリーニング、テスターによる調整を行いました(一番下の画像)
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