アキュフェーズ/E-700 試聴雑感
■2024年6月、アキュフェーズさんから新しいプリメインアンプの「E-700」の試聴機をお借りできましたので、簡単な感想をお伝え致します。
■E-650の後継機種で純Aクラス動作で35W+35Wのパワーアンプを搭載しています。
■スペックの詳細はこちらをご覧下さい(メーカーホームページ)
■当店のお客様でE-600をご愛用のS様に貸し出して試聴していただきました。以下はS様のご感想です。
○ スピーカーのドライブ能力の差でしょうか、かなり音に違いがありました。
○ まるでマッキントッシュのアンプで鳴らしているかのような濃厚な表現がグイグイ前に迫りだしてきますね。
○ E-600はスピーカーの後方にオケが展開するのに対し、E-700はステージの直ぐ目の前で聴いている感じで鳴ります。
○ 帯域バランスはE-600は低域薄めのやや腰高のバランスに対しE-700は安定のピラミッドバランスです。
○ マーラーなどの大編成オーケストラを鳴らすにはとても魅力的です。一方でシベリウスの交響曲などの北欧物は少しカロリーが高めとも感じました。
○ あとは、アンプのクオリティがかなり高いので、電源ケーブルによる音の違いを明確に鳴らしわけしてきますね!
■試聴感想:S様のインプレッションが大変正確なので、当方の感想は控えさせていただきます(?)以下はアキュフェーズのAクラスプリメインと相性の良い「アッコルド」で試聴している様子です。
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