多機能、高音質なのにリーズナブル！WiiMのご紹介
話題のネットワークプレーヤー/ストリーマーのWiiMのご紹介をさせていただきます。当方でテストして感じた印象は以下のようなものです。

■WiFiでの音質が良く、安定している。
　（勿論、有線の方が良いのですが使い勝手を考えるとかなりアドバンテージは高いと思います）
■アマゾンミュージックの音質が良い。
　（数少ないアマゾンミュージック対応機種です。日本語の検索でのヒット率も高いです）
■操作アプリ（スマホ）の使い勝手が非常に分かりやすく使いやすい。

上の画像は左がアンプ内蔵のWiiM Amp、右がWiiM Pro PLusです。
WiiM Pro Plusの正面。140x140x42mm/400gです。同サイズのWiiM Proは重量330g。WiiM Pro PlusはWiiM Proの高品位バージョンとなります。電源スイッチと音声入力機能などが付いたリモコンが付属します。筐体はプラスチックのようです。
WiiM Pro Plusのリアパネル。電源はUSB Type-c（5V）です。入力と出力は設定で一つだけ選び、必要に応じて切り換えられます。

■入力：Wi-Fi/有線LAN、Bluetooth、ライン入力（アナログ）、光デジタル
■出力：ラインアウト（アナログ）、光デジタル、同軸デジタル、Bluetooth

出力のBluetoothからワイヤレスヘッドフォンなどにペアリングできます。
上記はWiiM Ampです。色が選べて左がスペースグレー、右がシルバーです。立派な箱に入っています。
中もMac MIniのような状態。白い箱にはリモコンや付属ケーブルが入っています。
本体サイズは190x190x63mm、1840g。ずっしりした感じです。筐体はアルミ製。
出力は片チャンあたり8オームで60ワット、4オームで120ワットですので必要十分な値です。
WiiM Ampのリア。これ1台で完結するので端子類はシンプルです。電源はACケーブル（メガネ）です。

■入力：Wi-Fi/有線LAN、Bluetooth、テレビ（HDMI/ARC）、ライン入力（アナログ）、光デジタル
■出力：スピーカー出力、Bluetooth
設定や操作は非常に簡単です。WiiMを手に入れたら、先ずスマホの専用アプリWiiM Home（無料）をインストールします。あとは画面の指示に従って設定していけば、どなたでも簡単に完了できます。誤って失敗しても再設定や初期化など色々な方法で完了させる事ができるので安心です。
尚、WiiM HomeはPC用やタブレット用も出ていますが、使い勝手があまり良くないように感じましたので、スマホのアプリでの操作をお薦めします。
　　
上記がオーディオの設定画面です。入力、出力共に、どれか一つを選ぶ方式です。
　　
左は現在の設定状況を、右はオーディオ出力の詳細設定画面です。一番上の固定音量出力をオフにすれば、プリアンプ機能が働きます。
　　
左はどのWiiMが何を演奏しているか表示しています（デバイス）。一番下のWiiM Pro-77BEをタッチすると、そのデバイスの内容がフル画面で表示されます（右側画面）。
　　
左は音楽配信サイト（アマゾンミュージックやQobuz、インターネットラジオなど多数）や、ローカルネットワーク（NASなど）の検索画面（ブラウズ）です。一番下の検索ボタンでは、登録したストリーミングサービスや保管したファイル音源などを串刺し検索してくれます。右側の設定画面では、アプリ自体の情報やマニュアル（英文）、今後の開発予定などが見られます（英文）。本体のファームウェアも含めて常にアップデートしている感じがします。
2024年12月にWiiM Ultraが発売となりました。箱も本体もほぼWiiM Ampと同じ位です。
白い箱の中にリモコンやケーブル、アース端子などが入っているので、すぐ使用できます。
WiiM UltraとWiiM Ampの間にあるのがリモコンです。全てのWiiMに共通のBluetoothリモコンです。
WiiM Ultraのフロントパネルには表示パネルが付きました。楽曲のアートワークなどが表示されます。
WiiM Ultraのリアパネルです。電源はAC100V（メガネ）となります。

■入力：Wi-Fi/有線LAN、Bluetooth、テレビ（HDMI/ARC）、ライン入力（アナログ）、光デジタル、フォノ（MM/MC）
■出力：ラインアウト（アナログ）、光デジタル、同軸デジタル、ヘッドフォン、Bluetooth

何とフォノ端子（しかもMM/MC）やヘッドフォン端子まで付きました。
当方のWiiMは正規輸入品となります。保証期間は1年です。
WiiMの税込価格は下記と通りです。
WiiM Pro（リモコン付きバージョン）
￥23,000
WiiM Pro Plus
￥36,000
WiiM Amp（スペースグレイ/シルバー）
￥52,000
WiiM Ultra（スペースグレイ/シルバー）
￥60,000
ネットワーク/ストリーミングを試してみたいという方には非常に魅力的なプライスかと思います。しかも音質を含めて機能面でも驚くほどの多機能で、とてもここでは書ききれません。先ずはWiiM Pro PLusかWiiM Ampあたりから始めてみては如何でしょうか。
当店では上記の全ての機種が試聴可能ですので、ご興味のある方は御連絡下さい。
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