注意：スピーカシステムをアンプと接続、切離しする際は必ず、アンプの電源を切ってください。電源を入れたままで接続や切離しを行うと、スピーカーシステムを損傷させることがあります。

接続コードは１５ｍ以下のときは家庭用電灯コードで７アンペア用相当（電線の規格：AWG-18）を、３０ｍまでは１２アンペア用相当（AWG-16)を、３０ｍ以上の長さになるときはさらに太いコードのご使用をお勧めします。

パワーアンプの出力端子をさがして各チャンネルごとに、スピーカーシステムの黒色端子側を「COMMON」「GROUND」、または「-」表示したアンプ出力端子へ、赤色端子側を「+」または８Ω出力端子へ接続します。特に８Ωの定格インピーダンスを指定したのは、この公称値がアンプからスピーカーシステムへの最も効率の高い出力伝送ができる接続方法といえるからです。
ほとんどのアンプには他の接続端子とは分離して、シャーシー接地端子(GND)がついています。この端子を、各スピーカーシステム接続用の「GROUND」表示と混同しないように注意して下さい。