5.スコーカー・ドライバー・ツイーター |
●スコーカー、ドライバー、ツイーター 注意:中、高音域ユニットには絶対に、低周波信号を入力しないでください。ユニットが損傷することがあります。必ず、JBLネットワークの中、高音域用出力端子に接続してください。また、マルチアンプ・システムの場合は特に注意してください。 |
●LE5-2 LE5-2は低音域ユニットとの相互干渉を防ぐために、バックキャビティーに収容します。スムーズな周波数応答を得るために、バックキャビティーは少なくとも1.3lの容積が必要ですが、内径114mm、長さ130mmのパイプをバッフル板に直接取付け、内側の端を密閉すれば作れます。バックキャビティーには吸音材を詰めますが、あらかじめ、パイプの側面に小さな穴をあけ、入力コードを引き出しておきます。また、入力コードを通した後、パイプ側面にあけた穴は気密を保つため、接着剤等でふさいでください。ユニットは取付けフランジの裏側にある溝に、ビニール・ガスケットをはめ、入力コードを接続し、バッフル板の前面からバックキャビティーに収容して4本の木ネジで固定します。 |
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●LE20 LE20は直径105mmの取付け穴をあけたバッフル板前面より、付属のボルトとTナットで取付けます。取付けフランジ裏側のチューブ状ガスケットが気密を保ちます。取付け穴にLE20をあて、ガスケットにかかる圧力が均等になるように、少しずつボルトを締めてください。ボルトを締めつけすぎないように注意してください。 |
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●075と077 075と077は直径81mmの取付け穴に、バッフル板の裏面からあて、4本のボルトをバッフル板前面から通して固定します。ホーンの周囲にチューブ状のビニール・ガスケットをはめ、取付けブラケットに密着させてから、バッフル板の取付け穴に差込みます。注意:077はホーンの開口面が垂直になるように取付けた場合に、音圧分布が水平に最も広くなります。 |
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●LE175、LE85、375 注意:ドライバーのスロート(ホーン取付け部)には、シールでフタがしてあります。ドライバーにホーンを取付ける時に、必ずこのシールをはずしてから取付けてください。この際、ゴミ等がドライバーの中に入らないように注意してください。 |
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